2024年01月15日 12:58

エリアノは、地域関係者一押しの絶景ポイントに、第二のふるさととして毎年滞在できる権利を販売する「Ones Home」事業を開始し、ホームページおよび概要を公開した。
これまでエリアノは、「エリアの新しい価値を創造し、世界と地域と人を繋ぐ」をミッションに、様々な地域、事業者様と、その土地の特徴や文化を活かした滞在施設づくりを共創してきた。その活動を通じて、国立公園や市街化調整区域内等日本が誇る特別な景観があるにもかかわらず、建物が建てにくいという課題があり、滞在時間を増やせない、関係人口を増やせないという課題を抱えている地域を多く見てきた。同社は、その課題を解決して地域を活性化したいという思いから、これまでの経験を活かして地域の絶景や体験、食を気軽に楽しめる場所を創り、地域への愛着を感じてもらえるサービスを創ることを決断した。
「Ones Home」事業は、4年分の宿泊権を一括購入するライセンス形式の滞在プラン。特定の拠点に4年間の間、毎年1泊ずつ滞在することで、利用者に「新しいふるさと」をつくってもらう。「新しいふるさと」とは、プライベートと非日常を大切に、エリアの本当の魅力を味わい何度も訪れたくなる地域・場所を指す。
1月下旬より販売を開始し、4月のサービス利用開始時は、宮崎県高原町、WAKKA(愛媛県今治市大三島)、58LOHAS CLUB(栃木県矢板市)、グランステラキャビン富士山中湖(山梨県山中湖村)、の4拠点から開始し、順次拡大する予定。