エスユーエスは、千葉市のスマートシティ実証事業として、千葉のまちの礎を築いた千葉氏をテーマにしたイベント用のVRコンテンツ「月星の記憶」を千葉市と共に企画、開発。イオンモール幕張新都心において、千葉市とエスユーエスが共同でVRイベントを開催する。

本イベントは昨年12月14日に千葉市役所内にて実施した「月星の記憶」の体験会が大変好評だったことを受け、完成版のゲームを体験してもらうために企画された第二弾イベント。歴史や文化の最先端技術を活用した継承及び認知度向上を目的に、さらなる効果を期待して行われる。

千葉市では「スマートシティ実証事業」を実施しており、2023年度事業「先進的なテクノロジーを活用した地域資源（千葉氏）のPR」についてエスユーエスの提案を採択。同社は地域に根付いた文化や歴史の周知や共感をテーマにVRコンテンツ企画を提案した。

今回体験できるのは、千葉のまちの礎を築いた千葉氏の活躍の歴史を、フィクションを交えながら疑似体験するVRゲーム。過去に千葉常胤らに討たれた恨みを持つ伝説の妖怪「九尾の狐」が、千葉の歴史改変を画策。時代の転換点に現れる九尾の狐を千葉常胤とともにプレイヤー達が力を合わせて防ぎ、正しい歴史や伝承を守るストーリーとなっている。

千葉氏VRゲーム「月星の記憶」体験会、開催日時は1月21日・22日、10時～19時。会場はイオンモール幕張新都心　グランドモール１階「グランドコート」。参加費は無料。