2024年01月10日 09:02

スタートバーンは、東京国立博物館の毎年恒例正月企画「博物館に初もうで」のイベントとして、1月10日~28日の期間「FUN FAN NFT」を提供する。本館・東洋館・平成館・法隆寺宝物館の4か所において、先着1500名にNFTをプレゼント。スタートバーンは今後とも美術館・博物館来場者の鑑賞体験をより充実化させるべく、NFT技術のみならず、これまで培ってきたアート領域での知見を活かして全面的にサポートしていく。
同企画は、芸術品や美術品とNFT技術を融合した新たな可能性について、東京国立博物館とトーセが検討を進めていたなか、試みのスタートとして企画されたもの。スタートバーンは、ブロックチェーンインフラを始めとする技術を活用して、同企画の実現に参画した。
東京国立博物館は、今回で21年目となる毎年恒例の正月企画「博物館に初もうで」を1月2日より開催。干支をテーマにした特集や、長谷川等伯筆国宝「松林図屛風」(1月2日~1月14日、本館2室にて展示)をはじめ、新年の干支「辰」をテーマにした特集や、お正月らしい吉祥作品の数々を見ることができる。
1月10日〜28日の期間、本館・東洋館・平成館・法隆寺宝物館の4か所に設置されたQRコードをそれぞれ読み込むと先着1500名でNFTがもらえるイベントを開催する。NFTには各作品の詳細情報が記録されており、文化財の魅力を来館した後も長期的に楽しむことが可能だ。4か所すべてのNFTを手に入れた人には、おまけのNFTをプレゼントする。