2023年12月25日 09:58

オープンハウスグループは、グループ会社の建築工程から出た木材の端材を無地の羽子板にアップサイクルし、お正月に楽しんでもらうオリジナル羽子板を制作するイベントを12月26日に渋谷にて開催する。

オープンハウスグループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開。地域についても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれている。

日本は緑豊かな国土を持っているが、「災害の激甚化」や「林業従事者の減少」により森林の適切な整備がなされない現状がある。木造住宅を多く建築している同社には、そういった課題に取り組む責任があると考え、より多くの人が森林の大切さに触れる機会を持てる活動を継続している。グループ全体で、「切る」「使う」「植える」のサイクル確立に積極的に関わり、森林の多面的機能(温室効果ガス削減、水源涵養及び生物多様性の保全)の維持に努めるとともに、脱炭素社会の実現への貢献に努め、また、木材の無駄のない活用を目指している。

今回のイベントで用意する羽子板は、同社の住宅建築の工程で出た端材から切り出している。お正月ならではの日本古来の遊びである羽根つきを、自分で色を塗ったオリジナルの羽子板で、家族や地域の人々と楽しんでもらうため、今回のイベントを無料にて開催する。

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