2023年12月25日 09:49

ソニー生命保険は、「ライフプランニング授業」の実施校数が延べ2000校を突破した。
ソニー生命保険は、2006年度より、これから社会へ羽ばたいていく生徒・学生等に向けて、同社のライフプランナーが講師を務める、「ライフプランニング授業」を全国各地の小学校、中学校、高校、大学、専門学校等の教育機関で行っている。今回、「ライフプランニング授業」の実施校数が延べ2000校を超え(2021校)、受講者数は21万335名、講師を務めたライフプランナーは延べ1万9775名になった(11月末時点)。近年は、子どもたちの社会的自立を促す「キャリア教育」、金融リテラシーの向上を目指す「金融経済教育」、成人年齢引き下げに対応する「消費者教育」等のプログラムとして多くの教育機関に採用されている。
「ライフプランニング授業」は、ライフプランニングの疑似体験を通し、子どもたちの今後の人生における自分の夢やありたい姿を描くことで、人生を計画的に生きること、夢や目標に向かって努力することの大切さを学んでもらうことを目的としている。同社は、人生100年時代に対応した顧客一人ひとりのライフプランを提供するため、2022年10月2日から、次世代のライフプラン分析システム「GLiP」をリリースした。「ライフプランニング授業」にGLiPを活用することで、住宅・教育・介護施設等のリアルデータによりイメージを膨らませ、夢やありたい姿を描くことに繋がる。また、必要金額を円グラフや数値でシンプルにより分かりやすく表示できるようになった。