ウフフが運営する手作りドーナツ専門店「ウフフドーナチュ旧軽井沢」は、「信州産じゃがいもときのこのポタージュ」を旧軽井沢店店頭にて限定販売する。

ウフフドーナチュでは、規格外の野菜や果物など、品質に問題はないにも関わらず一般流通に乗せることが出来なかった食材を積極的に商品化するなど、フードロス削減に取り組んでいる。

今回新たに販売する「信州産じゃがいもときのこのポタージュ」は、ホクホクとした甘みが特徴のじゃがいも「白土馬鈴薯」と、長野県産のしいたけや、えのきなどを使用した、冬の軽井沢にぴったりな体温まるスープ。スープに使用するジャガイモ「白土馬鈴薯」については、大きくなりすぎたり小さすぎたりといった理由で規格外となってしまったものを積極的に活用している。「白土馬鈴薯」は農家が丹精込めて育てても、約10～15％が一般流通には乗せられない規格外となってしまう。その場合、これらの規格外品はおまけとして無料で販売品に添えたり、廃棄することが一般的だ。

ウフフでは、大人になっても規格外とそうでないものを区別なく美味しく食べられる子どもに育ってほしいという思いから、規格外品の「白土馬鈴薯」を採用するに至った。この取り組みを通して、フードロス削減だけでなく、農家へも貢献できたらと考えている。

「信州産じゃがいもときのこのポタージュ」650円（税込）。12月20日よりウフフドーナチュ旧軽井沢店頭にて限定販売する。