2023年12月18日 19:55

古谷乳業は学校給食でお馴染みの「ミルメーク」ブランドのミルクコーヒーを12月19日より全国のファミリーマートから発売する。
当商品は、千葉県民の多くが長年、学校給食で親しんできた「ソウルドリンク」である古谷乳業のミルクを使用し、同じく昭和の時代から学校給食で愛されてきた「ミルメークコーヒー」で仕上げた。懐かしい昭和の味、美味しいミルクコーヒーを気軽に楽しむことができる。千葉県と東京都のファミリーマートで発売中の紙パック「ミルクの束縛ミルクコーヒー500ml」に続き、チルドカップ「ミルメークコーヒー味」は、「生乳」にこだわった美味しさを提供するシリーズ。
ミルクにも生乳と粉乳がある。それはレギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの関係と同じく、自然であるか加工してあるかの違い。粉乳は熱が多く加わっている原料だが、生乳はしぼったままの牛の乳を使っている。ミルク感が強いけれど口当たりはさっぱり、ゴクゴク飲むことができる。
ミルメークが大島食品工業から誕生したのは、昭和42年。ちょうど学校給食が脱脂粉乳から、「飲みやすい」牛乳へと切り替わる過渡期だった。「牛乳は栄養的に優れたもの。でも、おいしく飲んでこそ初めてその栄養としての価値がある」同社がそう考えてミルメークを開発した。
ミルメークコーヒー味は213円(税込)。12月19日より全国のファミリーマートにて発売。