イードが運営する映像業界向けビジネスメディア「Branc（ブラン）」は、オフラインイベント「配信時代の映画とは？　Dialogue for BRANC #3」を開催。映像業界人をゲストに迎え、これからの業界ビジネスについて対話を深める。

これまで映画は映画館のスクリーンか室内のテレビなど鑑賞形態が限られており、作り方もその形態に合わせて限定的なものだった。しかし、スマートフォンと動画配信サービスの普及、コロナウイルスによる人々の生活様式の変化により、映画の「みかた」も「つくりかた」も多様化している。加えて、人々が持つ「映画」の定義や映像作品や鑑賞体験の価値づけにも変化が起こっている。

第3回目となる今回のイベントでは、映画配給会社のギャガや動画配信サービスのNetflixで買付・プロデュースの経験を経て、現在はCyberZで映像プロデューサーを担当する佐藤菜穂美さん、スターサンズで「新聞記者」や「ヴィレッジ」ほか、現在公開中の「月」のプロデューサーを務める行実良さんをゲストに招聘。「配信時代の映画とは？」をテーマに広く対話を行う。進行は物書きのSYOさん。

イベント後には軽食・ドリンクを交えた懇親会の実施も予定。開催日時は12月11日19時～21時30分。会場は株式会社イード・セミナールーム。申し込みはこちら。