2023年11月24日 16:03

年間100件以上のビジネスプレゼンテーションをサポートする「good presen!」社では、プレゼン資料の伝わりやすさがわかる「スライド診断サービス」をリリースした。
クライアントとの商談で使う営業資料、求職者に自社を説明する採用スライド、株主総会や決算説明会の資料など、ビジネスプレゼンテーションにおける資料を自社で作成している人は多い。しかし同社独自調査によると、資料デザインを苦手としている人は6割にのぼり、同社顧客からの資料のブラッシュアップ依頼も年々数が増えている。
そこで、good presen!は、コニカミノルタが2022年にリリースしたクラウドサービス「EX感性」によるスライドの画像解析結果と、自社で培ってきた約15年間の資料作成ノウハウを活用。スライドを客観的に分析し、伝わりやすさを測る「スライド診断サービス」をリリースした。なお、EX感性とは、独自の画像解析技術と感性脳科学を組み合わせて人の感性を定量的に可視化し、売れるデザインを評価・分析するクラウドサービス。
リリースされた「スライド診断」でわかることは、ブランドイメージや与えたい印象との親和性(印象分析)、1スライドあたりの適切な情報量(複雑度分析)、文字の視認性/可読性、強調の適切性(注目箇所分析)。本サービスでは、これらの各スコアと改善コメントを伝える。