2023年11月24日 09:27

名古屋観光ホテルは、11月23日「いいふみの日」に合わせて「未来への手紙」を開始する。

名古屋観光ホテルは、1928年、時の名古屋ロータリー倶楽部会長による「名古屋にも国際級のホテルを作るべきだ」との提唱で名古屋商工会議所などが中心となりホテル建設構想がスタートし、1936年12月16日に開業。その後、1972年12月、当時名古屋一の高さ(81.5m)を誇る国際級の威風堂々たるホテルとして新館営業を開始し、2023年に開業87周年を迎える。

「未来への手紙」は、ホテルでの滞在期間中に申し込むと、環境にも優しい葉書に旅の想い出などを綴り、1~3年後の希望日に指定場所へ手紙を届けるもの。未来の指定する日に、指定する場所に届くように手紙を管理、「タイムカプセル郵便」にて届けるサービスだ。手紙は、サービスを運営する日本郵趣協会が大切に保管し、指定日に合わせて差し出す。配達は日本郵便が行う。

メールなどの普及により、手紙を書くことはもちろん、もらうことも少なくなった昨今、「未来への手紙」を通じて手紙を書くこと、送ることで伝わる想いを感じてもらいたいと考え、今回のイベントを企画した。世代を超えて受け継がれていくホテルでの記憶と共に、大切な人へ、また未来の自分への想いをのせてみては。

料金は1800円(葉書代・切手代・税込)。開始日は11月23日。場所は6階フロントレセプション。

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