2023年11月22日 12:54

農情人が運営する農業web3コミュニティ「Metagri研究所」は、業界初となるオリジナルのChatGPTが作れる「GPTs」と農業を組み合わせた「MetagriGPTsコンテスト」を開催する。

Metagri研究所は、「農業×ブロックチェーン」をキーワードに、持続可能な農業の実現に取り組むために生まれたコミュニティ。「MetagriGPTsコンテスト」は、GPTsの革新的なテクノロジーと農業の融合を目指し、新しい農業の未来を切り開くことを目標としている。コミュニティメンバー同士が協力し、共に学び合いながら新しい技術を習得し、創造的なアイデアを生み出すことが目的だ。自己のスキルアップを図り、コミュニティ全体の成熟度の向上と、農業界における新しい可能性を開拓することを期待している。優秀者にはblockcerts規格のオープンバッジで「MetagriGPTs」の称号が贈られる。

日本の農業は、これまで多くの技術革新を経験してきた。しかし、AI技術の進化により、さらなる大きな変革の時が訪れている。そこで、Metagri研究所は、オリジナルのChatGPTが作れる「GPTs」を農業に応用することで、その可能性を最大限に引き出すことを目指す。これまで日本国内の農業分野において「GPTs」を掛け合わせた事例は存在しなかった。このコンテストを通じて、農業におけるAI技術の新たな活用法を探求し、農業分野におけるデジタル革命を牽引する。

スケジュールは、公募開始:11月24日、締め切り:11月30日、優秀者発表:12月中旬。

公式サイト