2023年11月02日 09:43

ゆとりうむプロジェクトは、11月1日より「家事ハック大賞2023」の募集を開始する。

ゆとりうむプロジェクトは「時産」というポジティブな価値観を提唱し、生活者の暮らしにゆとりをうむことを目的に活動している(時産:「家事の時短」という概念を変えて、時短によって時間をうみ、生活のゆとりにつなげるという考え方)。理事長の立命館大学産業社会学部教授・社会学者の筒井淳也さんをはじめ、理事である各分野の専門家や複数の企業、団体が参画し、各社の商品やサービスを活用した「ゆとり」をうむノウハウや情報を提供している。

ゆとりうむプロジェクトでは、自分ならではの家事に関するアイデアをシェアして時産に繋げることを目的として、2022年から「家事ハック大賞」を開催している。第1回目となった「家事ハック大賞2022」では、Instagramのハッシュタグ投稿(#家事ハック大賞)にて募集し、計349件のアイデアが集まった。24のメディアに取り上げられ、生活者に家事の工夫アイデアや「時産」の価値を伝達することができた。

第2回となる「家事ハック大賞2023」では、Instagramに加えてX(旧Twitter)での投稿も応募対象に拡大して実施。さらに、生活者が対象の「一般部門」に加え、新たに「企業部門」を新設し、生活をもっと便利にする使い方や意外と知られていない使い方など、「みんなに知らせたい自社製品の家事ハック」を各企業から募集する。

応募期間(一般部門、企業部門共通)は、11月1日~30日。

家事ハック大賞