2023年11月01日 19:36

小学館と東京藝術大学の協働事業である、藝大美術学部構内のギャラリー「藝大アートプラザ」にて、12月2日より、企画展「Made in Art」を開催。「はじめてのアートを買う!」をコンセプトとした、藝大関連アーティストによる作品を展示販売する。

トップアーティストを数多く輩出する、東京藝術大学の教職員、学生、卒業生の作品を展示販売するギャラリー「藝大アートプラザ」。藝大上野キャンパス構内において、一般の人々が、年間を通して自由に入場・見学することができる、貴重な場所のひとつ。東京国立博物館や、東京都美術館、藝大美術館などさまざまな美術館にも隣接しており、あわせて立ち寄る人が多い。ただアートに関心はあるが、まだ現代の作家のアート作品を購入した経験がないという人が多いのが現状。

そこで今回、藝大アートプラザでは、「はじめてのアートを買う!」をコンセプトに、平面・立体さまざまな作品を展示販売。「アートを購入し飾る楽しみ」を、少しでも多くの人が体験できるような企画展にしたいと考えている。店舗内には、器やアクセサリーなど生活に寄り添うアートを中心とした常設作品コーナー「LIFE WITH ART」、企画展と連動した書棚も設置。店舗の営業時間中は、屋外のキッチンカー「NoM cafe」のカフェドリンクで、一息つくこともできる。

企画展「Made in Art」、会期は12月2日~2024年1月21日、入場無料。詳しくはこちら