2023年10月31日 17:19

モビリティサービスを提供する Futureは、航続距離1000kmの電動アシスト自転車「FUTURE 1000」を 、11月2日・3日に東京ビッグサイトで行われる 「Japan Mobility Show 2023」で公開。また、2024年1月下旬より販売開始する 「FUTURE1000」の予約を、11月2日よりFuture mobilityサイトにて受付開始する。

「FUTURE 1000」は、従来の電動アシスト自転車とは一線を画す「航続距離1000km」を実現した新時代の電動アシストサイクル。従来の自転車では、走行中、人間が漕いだ運動エネルギーをブレーキ時に放出していたが、「FUTURE1000」は、坂を下る際や減速時にその運動エネルギーを回収して発電し、充電。それにより、エネルギーの再利用、循環を実現した。

アルミのしなやかな曲げ技術により、女性やシニアでも乗り降りしやすいボディ形状を採用。坂を下る際や減速時にその運動エネルギーを回収する回生システムにより、下り坂走行時の加速を抑え、学生やシニアでも気軽に乗れる機能を搭載している。

脱炭素や高齢化、人手不足など社会課題を解決するためにモビリティシェアの導入が進んでいる。航続距離の長距離化がバッテリー交換頻度を少なくし、バッテリー残量を管理できる「GOGO!シェア」システムと連動したコネクティドアシストサイクルにより、地域交通の収益性アップに貢献する。