2023年10月27日 16:08

トーキョー・ダブ・エージェント(TDA)は、2023年2月に発売し即日完売となった「進撃の巨人」とのコラボ浮世絵の新色ver.を、11月3日・日本時間12時より予約販売を開始する。

日本を代表する作品である「進撃の巨人」と、日本を代表する伝統技術「浮世絵木版画」の職人とのコラボレーションにより制作された、「現代浮世絵」。前作では、モチーフとなった歌川国芳の「相馬の古内裏」をリスペクトし、超大型巨人の背景を黒で表現した。新色ver.では、進撃の巨人の作中により近づけるべく、オレンジ色の空と壁の外に広がる森の緑を、グラデーションで表現している。

歌川国芳の名作「相馬の古内裏」をモチーフに、日本画家の塩崎顕さんが、こちらの名画と進撃の巨人の世界観を見事にマッチさせた原画を描き下ろし。約200年の時を経た、日本を代表する作品同士のコラボレーションが実現した。

巨人に立ち向かうエレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ。キャラクター性を損なわず日本画へアレンジし、制服やマントの細部まで再現。国芳の作品に見られる物語の説明も、オリジナルをベースに進撃の巨人の物語へ。浮世絵に使用する和紙は、人間国宝・岩野市兵衛さんが手がける「越前生漉奉書」を使用している。販売価格は6万円(税・送料別)、販売数は全世界限定300部。販売サイトはこちら