アチーバスジャパンは、本屋さんで本を購入する体験を忘れ、知識偏重になっている社会の緊張をゆるめるために「本を遊ぶ」という新しい概念を考案。「本＋α」をコンセプトに「〇〇で遊ぶ」という18の企画を提供し、「CAMPFIRE」にて募集を開始した。募集期間は10月13日～11月12日で、募集金額は170万円を目指す。

同社はゲームを使ったチームビルディングを10年以上行ってきた背景の中で、「遊び」ということがチームや人間関係を回復させ、大きな成長の機会になることを確信。「成功するチームは遊びでつくる」という本を出版した。この本は、「チームはどのように成長するのか」「遊びの効果とは」という2つの軸から構成され、特に「遊びの効果」については、これまでの研究や実例とともに科学的でユニークな内容になっている。

インターネットの発達により、いつでも好きな本が購入できる便利な時代。表紙と書評だけで購入し、本を流し読みする風潮が広がっている。そのような中で、この「遊び」の効果をより広報し、本屋を冒険し、驚きとともに本に出逢うという経験を少しでも取り戻すために、「本を遊ぶ」といクラウドファンディングの企画を始めた。

本屋に行って、たくさんの本の中で1冊の本を手に取り、ページをめくり、「これだ」と直感して購入することは人生に豊かさを取り戻す。そのような体験を「本＋α」をコンセプトに、「〇〇と遊ぶ」という18のメニューを提供する。詳細はこちら。