Ginza Sony Park Projectは米国・ニューヨークにて、「MANGA in New York」を、現地時間10月27日～11月5日まで開催する。これは、2024年完成予定の「新・Ginza Sony Park」の始動に先駆け、Ginza Sony Park Projectが海外で初めて手掛ける、新たな実験的エキシビション。

さまざまな表現手法で現代のアート界をにぎわせている6組のアーティストとともに、ソニーのPurpose & Valuesから抽出した6つのテーマに合わせ、6つのオリジナルストーリーのマンガを制作。この6つのマンガに、さまざまなテクノロジーを掛け合わせる。

楽しめるのは、ソニー独自のにおい制御技術 Tensor Valve(TM)テクノロジーを活用し、マンガの世界観と連動した「におい」とともに読み進められる新しいマンガ体験。また、床面に搭載した触覚提示技術HapticsがマンガのもつSF感を拡張する「Active Slate」など。それぞれのマンガが持つ世界観を体感できる、クリエイティビティに満ちたエキシビションとなる。

開催期間中には、寺田克也さんによるライブドローイングや、平岡政展さんによる子ども向けワークショップの実施も予定。入場無料、会場はStudio 525。詳しくはこちら。