2023年09月29日 19:49

バスリエは、太陽光による熱や雨水を活用したり、焚き火のように炎を見ながら会話も楽しむことが出来る次世代サウナ「キャンプサウナ(ECOサウナ)」を開発し、10月1日より販売する。また、10月26日より東京ビッグサイトにて開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023(東京モーターショー)でも披露予定だ。今後は世界のサウナシーンへ環境に配慮したサウナを届けるべく代理店の募集も行う。
キャンプサウナ(ECOサウナ)は太陽光や雨水を利用し無駄な電気・ガス・水道の消費を抑えることが可能だ。ECOモードでは太陽光のみでサウナの室温が約40℃~60℃程になり夏場の日当たりの良い場所ではそれ以上が期待できる。またロウリュ用の水も雨水を貯めて行うことが出来るので自然の恵みを活用するサウナとなっている。
環境に配慮するだけでなく、自然を楽しみながら上質な体感を得られるキャンプサウナ(ECOサウナ)はこれからの施設運営を行う上でのイメージアップやブランディング効果も期待できる。
ECOモード(太陽光のみ)での運営した場合には、電気・ガス・薪などのランニングコストが0円で運営できる。ECOモード(太陽光のみ)での使用時は季節によるが概ね低温サウナ(約40℃〜60℃程)のサウナとして楽しめる。
バスリエでは今後、キャンプサウナ(ECOサウナ)を一緒に販売する代理店を日本全国はもちろん、海外からも募集して行く。