エブリーが運営する「TIMELINE クラウドファンディング」は、増田桐箱店が今回新たに制作した「桐のフードコンテナ」のクラウドファンディングを開始する。「TIMELINE クラウドファンディング」は、カルチャー＆ライフスタイル動画メディア「TIMELINE」の運営チームによる購入型クラウドファンディングサイト。モノの背景にある価値に共感し、モノにこだわる生き方を提案している。

今回のプロジェクトは、桐箱の老舗「増田桐箱店」が、ユーザーの声に応えて製造した新作「桐のフードコンテナ」。増田桐箱店の一番人気「桐の米櫃（こめびつ）」は、穀物類を入れる桐箱だが、「桐箱の中に粉を入れても大丈夫か」「水洗いは可能か」という多くの声が寄せられていた。そこで桐箱の中に缶を固定せずに入れることで、粉ものの保存や食品を入れ替えるときに中身を洗うことができる、食品保管に適した商品を開発した。

元々桐箱は、「防虫」「防湿」「防臭」効果があり、食材ボックスとしてとても適している。新商品は桐箱に缶を設置することで、プロテインの粉が溜まったり、ナッツ類の油が染みたり、コーヒーの匂いが移ったりすることなく、快適に様々な食材を保管できる「現代の生活に適した桐箱」としてのアップデートを実現した。

フタは桐板と残量が確認できるアクリルの２種類あり、ニーズに合わせて活用できる。商品数は8種類。カラーは2色（ナチュラル／黒）。プロジェクト詳細はこちら。