2023年09月15日 12:59

京都フードマイスター協会は、京都府産の食材の歴史、栽培方法、調理法などの知識を試される「第11回 京都フードマイスター検定」を、11月1日〜30日の期間限定でオンライン開催する。
京都府で生産、収穫、漁獲、加工される食材は、独自の風土に根ざし、歴史の中で育まれてきたもの。「京都フードマイスター検定」とは、生産地や栽培、収穫時期、特性など、京都府産の食材に関する正しい知識を身につけ、その魅力を広く伝えてもらうための検定だ。スマホやタブレット、PCから、いつでもどこでも受験できる。
受験科目は、ジャンルごとに50題出題。100点満点のうち70点以上取得した人は「京都フードマイスター」として認定される。学習制御機能により、科目ごとに学習しながらマイペースで受験を進めることができ、知識の向上に繋がる。例えば「加工品」→「野菜類」→「魚介類」→「果実類、きのこ類、肉類」→「食料事情」と試験は1科目ごとに進む。1つの科目をクリアしたら次の科目へ進むことが可能だ。択一問題に加えて、並び替え問題、画像問題をランダムに組み合わせることにより、さまざまな角度から受験者の知識を問う。
受験料は4070円(税込)。開催期間は11月1日~30日(検定試験の開催は年に1回)。開催はオンライン。認定書は年内に合格者へ発送。