2023年08月28日 15:58

保護メガネブランド「ボレー・セイフティ」を手掛ける、ボレー・ブランズ・ジャパンは、9月1日~10月31日までの期間、乳がん研究を支援する「ピンクオクトーバーキャンペーン」を展開する。今年で2度目となるこのキャンペーンは、毎年10月の乳がん啓発月間に世界規模で実施されているもの。
今回は、特別カラー「ピンク&ホワイト」が採用されたフラッグシップモデルの保護メガネ「RUSH+(ラッシュプラス)」を発売し、売上1本あたり70円を、乳がん研究団体「BCRF」に寄付する。この取り組みは日本だけでなく、海外拠点(アメリカ、オーストラリア、フランス)でも同時開催し、世界中の乳がん患者および研究者をサポートする。さらにボレー・セイフティグループとして、1万USドルの追加寄付を行った。
同社のミッションは「世界中の人々の目を守る」こと。多様なリスクから労働者全員の目を守るため、保護メガネは欠かせない存在となっている。特に製造業界において、労働者の安全と健康を最優先することは同社の使命の一部。さらに、乳がんは全世界の女性を対象とした深刻な健康課題であり、忙しい生活を送る中で、自身の健康チェックを見逃すことがある労働者も少なくない。
ボレー・セイフティグループは、目の保護活動だけでなく、女性労働者の健康にも配慮し、乳がんの研究支援を行っている。製品の提供を超え、全ての労働者の安全と健康の向上に貢献することを目指す。