2023年08月28日 12:47

凸版印刷は、9月13日〜15日に幕張メッセで開催される「第3回脱炭素経営EXPO 秋」に出展する。

凸版印刷は、将来にわたってあらゆる生命が存続できる持続可能な社会の実現に向けた取り組みをさらに加速させるため、地球環境課題への長期的な取り組み方針である「トッパングループ環境ビジョン2050」を拡充し、新たなテーマとして「Scope3での温室効果ガス排出実質ゼロ」を掲げるとともに、「生物多様性の保全」を追加し、環境課題への取り組みをサプライチェーン全体や地域社会との協働で進めていくことを宣言した。

今回、凸版印刷ブースでは、7月より販売を開始したパッケージCO2排出量を自動算出するクラウド型システム「SmartLCA-CO2」を中心に、脱炭素経営を支援するCO2排出量の見える化・削減ソリューションを紹介する。CO2排出量の可視化を中心に、パッケージだけでなくサプライチェーン全体を意識したソリューションを展示。製造業・流通などあらゆる企業の原料調達から廃棄・リサイクルまでのCO2排出量の可視化と削減に貢献する。なお、開催期間中に凸版印刷ブース内で、パッケージに「GL BARRIER」を使用し、SakimotoBakeryと共同開発した食パン製品「凸パン」の配布イベントを実施(数量限定)。今回の「凸パン」に、「SmartLCA-CO2」で算出したパッケージの原料調達から廃棄・リサイクルまでのCO2排出量を表示する。

会期は9月13日~15日 10時~17時。会場は、幕張メッセ(凸版印刷ブース:7ホール 小間番号D1-51)。

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