2023年08月04日 12:48

早稲田大学発ベンチャーとして創業したエルターナルがコンサルティングを手掛ける京都の世界遺産 仁和寺にて、6月20日より授与を開始した2種類の夏限定切り絵御朱印。「水面と金魚~涼~」「夏の夜空と五重塔~粋~」が、スタートから1カ月の間で大反響を呼び、この度増刷することが決定した。

「水面と金魚~涼~」は、水面に泳ぐ金魚と夏の代表的な花である朝顔を切り絵で表現。爽やかなライトブルーの色合いが、暑い夏に涼しげな空気を運んでくれる。金魚にゴールドの箔押しを丁寧に施し、水面を優雅に泳ぐ金魚を演出しており、手に取りやすく、柔らかな丸い形も特徴。

一方、「夏の夜空と五重塔~粋~」では、夏の夜に五重塔を眺める浴衣の女性を描いており、昔も今も変わらないこの風情ある景色を、繊細な切り絵で表現。また、夏のひまわりと夜空に浮かぶ天の川には金の箔押しを施し、美しく幻想的な夏の夜を描写している。これらの御朱印は各メディアやSNS等で拡散され、既存の切り絵御朱印ファンからの強い支持を集めたほか、新たな潜在ファン層からも切り絵御朱印の価値が評価された。

仁和寺は、仁和4年(888年)に創建された寺院であり、現在は真言宗御室派の総本山。境内には五重塔や仁王門など、江戸時代に建立された建造物が並ぶ。平成6年には世界遺産として登録され、日本を代表する由緒ある寺院として世界中から多くの観光客が訪れている。同社では引き続き多くの人に切り絵御朱印を提供し、御朱印を通じて寺院の魅力を発信していく。