2023年08月01日 09:46

Coachers(コーチャーズ)は、戦略的に「人材に選ばれる」企業になる支援サービス「ブライト」をオープンした。
2023年3月期決算から、上場企業などを対象に人的資本の情報開示が義務化される。対象となる企業は「有価証券報告書」を発行する、約4000社の大手企業。今後、日本国内でもより雇用概念が変化していくと考えられる。大手企業だけでなく、中小企業及びスタートアップ企業も「人材戦略として独自性」と「他社と比較・差別化しやすい定量」の両方を、戦略的に行なっていくことが今後、重視されるポイントになる。また人的資本への投資施策が、自社の業績発展にどのような相関があるのかを分析し、短期と長期、両方の視点で説明することも必要になる。そこで「人材戦略として独自性」と「他社と比較・差別化しやすい定量」を可視化し戦略的に「人材に選ばれる」企業になる支援サービス「ブライト」を提供することとした。
「ブライト」では、経営者の想いやビジョンをもとに、その企業にしか語れない独自の採用コンセプトをつくり、求職者のインサイトを理解した上でともに採用戦略を立案。より多くの人に「共感」されるコミュニケーション(アウトプット)を設計する。PDCAを回しながら企業に最適化した採用マーケティング施策をワンストップで提供。HRブランディングを通じて企業の10年後・20年後を支える優秀な人材の獲得を目指す。