2023年07月20日 13:00

やまとわは、信州伊那谷のアカマツを紙のように薄く削ってつくる「信州経木Shiki」の文具ブランド「Shiki bun」から新たなラインナップ「木のノートB6」をリリース、7月19日よりクラウドファンディングサービス「CreemaSPRINGS」限定で先行販売を開始した。
「木のノートB6」は、2022年販売を開始した「木のノートA6」と同様、ページは木そのもの、断面は年輪。アカマツがふわっと香り、手元にいつも小さな森があるようなこの木のノートは日本のみならず海外からも注目されている。新ラインナップ「木のノートB6」は、ページの1枚目に森を感じる印刷を施し、表紙に使用したインクは伊那谷の若い松ぼっくりのカラーをオリジナルで製作した、遊び心と拘りの詰まった1冊だ。
ページを開くと香る、伊那谷のアカマツのほのかな香り。例え都会のビル街にいても、このノートが1冊手元にあれば気分はまるで森林浴をしているよう。1枚1枚の木目の美しさやアカマツそのものを感じる手触り、断面から見える年輪。1冊として同じものはない。何を書こう、誰に書こう、どうやって使おう。そんな使う前の時間を含めて楽しんでいただけたらと思っている。書き心地は個々人で感じ方に差はあるかもしれないが、一般的なボールペンで書いてみるととても滑らか。ボールペンはもちろん、万年筆、マジックやシャープペン(筆圧によっては穴があく可能性も)、色鉛筆やクレヨン。色々なものを使って書いてみても楽しそうだ。
価格は3630円(税込)。CreemaSPRINGSにて7月19日より限定価格で先行販売。