2023年07月18日 09:09

Sallyは、7月16日、同社が運営するマダミスアプリ「ウズ」において、観戦機能の実装、トークン調査の実装、通話品質向上などのリニューアルを行なったバージョンを公開した。

「ウズ」はスマホ1つで手軽にマーダーミステリーを楽しめる、通話機能つきのモバイルアプリ。ゲームの進行を行うGM(ゲームマスター)の役割をアプリが行うので、プレイヤーさえ揃えばすぐに遊ぶことができる。プレイヤー募集、アプリ内通話、ゲームの自動進行や得点計算など、マダミスを楽しむために必要な機能を搭載しており、このアプリ1つでマダミスが完結する。

「ウズ」は、さらに没入感あるマダミス体験を提供するため、3つのアップデートを行った。マダミスをプレイする体験を大幅にアップデートした「プレイ画面v2」を公開。マダミスに特化したアプリとして、スマートフォンでマダミスをプレイするために必要な機能を追加し、デザインを最適化した。また、体験済みのマダミスを「観戦」で何度でも楽しめるようになった。観戦中は他の観戦者とチャットで会話することができる。プレイヤーと同じ視点で「テキスト」や「手がかり」を見ることができる他、いつでも別プレイヤーの視点へと切り替えることができる。さらに、「ウズ」の通話にAIノイズキャンセルの機能を搭載し、通話品質が大幅に向上した。

今回のリニューアルにあわせて、7月16日に「ヤノハのフタリ」を公開。また、8月には「朱き亡国に捧げる祈り」および「鬼哭館の殺人事件」の公開を予定している。

マーダーミステリーアプリ「ウズ」