
西日本旅客鉄道は、これまでの20年間の利用への感謝とともに、さらにより良いサービスを提供し続ける意志を込めて、ICOCA誕生20周年を記念した様々な企画を用意する。
2003年にサービス開始したICOCAは11月1日に20周年を迎える。発行枚数は、6月末日時点で約2900万枚に達した。また、3月22日に「モバイルICOCA for Android」、6月27日に「Apple PayのICOCA」のサービスを開始した。
ICOCAを愛用している利用者をはじめ、より広く多くの人にICOCAに親しんでもらえるよう、記念のロゴマークを作成。20年間エリアを拡大し続け、様々な地域を繋げてきたこと、東西南北全方位に拡大してきたことから八角形をモチーフとして、JR西日本の沿線カラーを交えることにより鮮やかに表現した。オリジナル商品やイベントなど、ICOCA20周年にちなんだ様々なシーンで登場する。
JR西日本グループの駅ナカ店舗や鉄道グッズショップ「トレインボックス」では、20周年をお祝いするグッズの第1弾として7月25日よりイコちゃんグッズ21種を発売する。20周年を迎えるこれからのイコちゃんグッズは、ファン待望の復刻商品や、これまでにないお菓子メーカー・有名メーカーとのコラボ商品など、たくさんの人の日常を彩る「「きゅん」なイコちゃん」を届ける。
「カモノハシのイコちゃん駅員さんぬいぐるみ(M)」2530円(税込)は、フェルト素材の「ICOCAカード」を持った駅員さんの制服を着た「カモノハシのイコちゃん」の可愛いぬいぐるみになる。SとMの2サイズ展開。