日本旅行は、子ども向け自然体験プログラム「トムソーヤクラブ」の2023年サマーキャンプ商品を発売開始した。新たなコースとして、宇宙のまちづくりを推進する北海道・大樹町を舞台にした「宇宙キャンプ」を設定し、未来を拓く子どもたちのために、大人でもなかなか体験することができない、スケールの大きい貴重な経験を提供する。

北海道・大樹町は、アジア初の民間にひらかれた宇宙港・北海道スペースポートを擁し、民間宇宙ビジネスの研究・開発の最前線。現在は、人工衛星用ロケットの射場整備・滑走路の拡充を進め、世界の宇宙産業に貢献すべく町をあげた宇宙のまちづくりを推進している。

宇宙キャンプのプログラムでは、ホンモノの宇宙開発の現場に触れることができるロケット製造工場や発射場を見学や、JAXAの航空宇宙実験場も隣接する滑走路にて学んだことを活かしながらのペットボトルロケット打ち上げ大会を行う。また、キャンプ中の8月13日はペルセウス座流星群の極大日でもあり、星空や宇宙の楽しみ方を教えてくれる星のソムリエと一緒に光害の少ない北海道の大地で壮大な流星群を見る千載一遇のチャンスだ。

日本旅行トムソーヤクラブ2023年新コース「宇宙キャンプ～北の大地で自然と宇宙を感じる子どもだけの冒険の旅～」は8月12日～15日（3泊4日）。旅行代金は小学生6万8500円、中学生7万4500円（国内旅行傷害保険込）