2023年07月06日 16:13

「リビタ」社が手がけるブランド「R100 tokyo(アールヒャク トウキョウ)」は、住まいづくりにおける新たなインテリアコンセプトとして「Crafted Home」を策定した。

これは、2022年のブランドリニューアルで更新したブランドビジョン「Quiddity of Life(=本質的な価値観が表現される暮らし)」に基づいたもの。今後、「Quiddity of Life」を実現していくため、「リノベーション」「サーキュラーマーケット」「コミュニティ」の3つの軸を相互に作用させながら、住まいの価値を創造。さらに循環させ、次世代へ継承していくことを目指す。

それに伴い、ブランドビジョンと住まいづくりへの姿勢を表現した2冊のコンセプトブックをWEBサイトで公開中。今後、このコンセプトに基づいた商品づくりをより一層追求し、住まいや暮らしの本質的価値を体験できる場を設けていく。2023年度中には港区・渋谷区を中心に約25戸の販売を予定している。

「R100 tokyo」は、永く住み継ぐ価値のある邸宅地に位置する100平米超のマンションをベースに、カスタマイズやオーダーメイドによって、自分らしい住まいを実現するサービス。東京23区内では、100平米を超えるマンションの供給は年々減少し、新築では数%しか存在しない。その希少性の高い100平米超の低層マンションを中心に、リノベーションにより、住まい手の本質的な価値観が表現されるゆとりある住まいを実現し、提供している。