2023年07月06日 12:32

オンジン社は、GoogleやYahoo!の検索結果に表示される記事でおすすめされている、商品やサービスに関する意識調査を実施し、その結果を公開した。

まず、GoogleやYahoo!の検索結果に表示される記事で、おすすめされている商品やサービスの信頼度を尋ねた。回答は、「完全に信頼している」は4.5%で、最も多いのが「一部だけ信頼している」の54.8%。次いで「大部分信頼している」が29.1%だった。約9割のユーザーが記事の情報を、商品やサービスを購入する判断材料にしているといえる。

また、記事にどんな情報があれば信頼度が上がると感じるかを尋ねたところ、最も信頼度が上がると感じるのは「メリットだけでなくデメリットも含めた商品の説明がある(29.5%)」。2位は「実際に商品やサービスを使った体験談がある(19.4%)」。3位は「記事執筆者が商品ジャンルに対する専門性が高いことがわかる(14.6%」だった。「専門家が実際に商品を使ってわかった内容をデメリット含めて説明すること」が求められているようだ。

さらに、記事以外に参考にしている情報としては、最も参考にしている情報は「SNS(Twitter、Facebook、Instagram、TikTok)(24.1%)」。「メリットだけでなくデメリットも含めた商品の説明」が求められていることから、SNSで確認できる利用ユーザーの生の声を、商品選定の参考にしていると考えられる。調査結果の掲載元記事はこちら