2023年07月03日 09:46

FORSTYは、6月1日、SNSのアカウントを特定し応募者の適性を評価するリファレンスチェックサービス「タイコバン」をリリースした。

Z世代、SNS、情報化社会。今では当たり前となった単語だが、これらの登場によって企業の採用は日々難航しつつある。就活生(応募者)の本音を聞き出そう!とこだわりの質問を考えるも、掲示板やSNSによって対策され、テンプレートのような答えしか返ってこない。「最近の就活生、特にZ世代の価値観が難しく採用が難航している」(部長Aさん)、「入社前の情報と現状にギャップがありすぎて、どのように育成すれば良いのか困る」(育成担当Bさん)、「事前に応募者の本音や人間性、適性をしっかり把握してから配属先を決めたい」(人事部Cさん)。こういった新しい時代の採用課題を解決するのが「タイコバン」だ。

「タイコバン」サービスの特徴は、「応募者のSNSアカウントを特定」「採用時のリファレンスチェックに」「数百万円の損失を未然に防止」。「タイコバン」を活用することによって、応募者の素を可視化することができる。採用前の不安要素の削減や、採用担当者、人事部がSNSをチェックしている場合はその工数の削減にも貢献する。応募者とのミスマッチや、入社後の不祥事が判明した場合、ブランディングの棄損などにかかるリスクや費用は計り知れない。「その採用は正解です!」と自信をもって太鼓判を捺すことができるような採用情報を提供する。

FORSTY