2023年06月29日 09:30

福岡ソフトバンクホークスと西日本鉄道は、7月に福岡PayPayドームで開催する「鷹の祭典2023」にあわせて、7月3日より鷹の祭典2023特別デザインの西鉄ラッピング電車「勝つぞー!電車」の運行を開始する。
「鷹の祭典」とは、鷹の祭典限定ユニフォームを選手が着用して試合に臨み、入場者に同じデザインのレプリカユニフォームを配布して選手とファンが一体となって盛り上がる福岡ソフトバンクホークスの恒例イベント。2023年は福岡PayPayドーム、東京ドーム、京セラドーム大阪、北九州市民球場の4会場において全9試合を開催する。
ラッピング電車は、鷹の祭典2023ユニフォームカラー「勝つぞー!エメラルド」と同系色の、福岡ではおなじみの西鉄車両「6000形」にラッピングを施す。今年の鷹の祭典は「勝利」をテーマに様々な企画を実施し、ユニフォーム発表時にSNSで西鉄電車とカラーが似ていると話題に上がったことから、今回の特別コラボ「勝つぞー!電車」の実現に至った。西鉄のアイスグリーンの車体カラーを活かし、チームをけん引する10選手の勝負の表情や、鷹の祭典に向けた選手直筆メッセージがあしらわれた迫力あふれるデザインに仕上げられている。そのほか、西鉄福岡(天神)駅ときめき広場へのホークス選手オブジェの設置や、西鉄電車駅員・西鉄バス運転士の鷹の祭典2023専用ユニフォーム(レプリカ)の着用など、鷹の祭典の勝利に向かって共に福岡の街を盛り上げていく。
運行期間は7月3日~30日。