2023年06月28日 15:43

パナソニックは、あかり事業で培ってきたタングステン線加工技術を応用した、耐切創手袋の新製品「ストロングンテ」 デイリーユース(小さめシリーズ)を、7月28日より発売する。

同社の「ストロングンテ」は、一般的なステンレスと比べて約2倍の強度を持つタングステン線を使用しており、高い耐切創性としなやかさの両立を実現した手袋。2021年にプロユース(業務用)を発売、翌年2022年にはデイリーユース(家庭用)を追加し、どちらのシリーズも大変好評。この度、デイリーユース(家庭用)のラインアップを拡大し、子どもや手の小さい人におすすめの、「ストロングンテ」デイリーユース (小さめシリーズ)を発売する。

同社では、子どものケガの経験について調査。それによると、「カッター、はさみ、彫刻刀などで切った 16.2%」、「包丁、ピーラーなどで切った 4.9%」と、全体の21.1%が工作時や料理の際に手を切るケガの経験があることがわかった。

本シリーズは作業中のケガから手を守る高い耐切創性を保持したまま、子どもや手の小さい人にもフィットするよう、小さめサイズのSSS~Sの3種類、それぞれ3色をラインアップ。指先部分だけをゴムでコーティングする事により滑りにくく、手のひらが蒸れにくいので、長時間使用する際も快適に作業ができる。またジッパー付きのパッケージを採用しており、ハサミやカッターなど作業道具を入れて持ち運ぶ際にも便利。