
MIKATAは、6月26日、総務・人事・経理など、バックオフィスのサービスを一つにまとめた「バックオフィス業界相関図2023」を公開した。
バックオフィス業界に特化した専門メディアプラットフォーム「オフィスのミカタ」ではスタート以来、「総務業界相関図」「人事業界相関図」「経理業界相関図」など、数多く存在するサービスを総務・人事・経理領域に分類し、視覚的にわかりやすく表したソリューションマップを公開してきた。一方で、メディアを運営する中で、日本の企業の99.7%、約360万社の中小企業において、「重要なバックオフィス業務ながら、一人または少人数で総務・人事・経理など幅広い業務を兼任している」実情があることがわかった。そこで、幅広い業務を兼任しているバックオフィス担当者の利便性を高めるうえでも、バックオフィス業務を網羅的にまとめた「バックオフィス業界相関図」を制作した。
「バックオフィス業界相関図2023」は、総務・人事・経理の業務兼任する担当者にとって検討すべき、必要なサービスを網羅的にまとめたコンテンツだ。「バックオフィス業界相関図」の特徴は、「バックオフィス業務の初心者にもわかりやすいカテゴリ分け」「各サービス同士のシステム連携などの関連性も加味して配置」「各カテゴリでバックオフィス業界を牽引する検討すべきサービスを選定」の3つ。普段の業務が忙しく、サービスの検討に時間を取れない担当者や、どのサービスを利用したらいいのか分からない担当者も、「バックオフィス業界相関図」が、業界の全体像を把握し、自社のバックオフィス業務での課題を発見する糸口になる。