
エン・ジャパンは、6月26日より、厚生労働省の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始、同社が運営する採用支援サービスを通じ、「情報システム専門官」を公募する。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援している。
国民生活に密着し、暮らしと命に関わる行政を担っている厚生労働省。同省が注力しているのが「医療DX」。2022年5月、自由民主党政務調査会が提言した「医療DX令和ビジョン2030」を受け、厚生労働大臣を長とした推進チームが発足。さらに、6月には、政府の「医療DXの推進に関する工程表」も定められた。医療DXを推進し、日本国民により良質な医療を届けるためには、高い専門性を有する人材が必要。そこで今回、「医療DX」を担当する情報システム専門官を公募することになった。
ミッションは「医療DX令和ビジョン2030」実現に向けたプロジェクト監理。省内職員やベンダーのほか、デジタル庁をはじめとした他省庁、各施策の担当部局との連携など、システム開発に関する専門的知見だけでなく、コンサルティングやプロジェクトマネジメントといったスキル・経験も求められる。その分、日本の医療の在り方を変えていくやりがいに溢れたポジションだ。
応募受付期間は6月26日~7月23日。