2023年05月18日 12:29

アートリーは、5月15日より、パッケージ構築プラン「META OWNED Mini(メタオウンドミニ)」および「META OWNED shop(メタオウンドショップ)」の提供を開始した。
同社は、2023年4月に東京ビッグサイトで開催された「第1回メタバース活用EXPO」にて、約1000社に対して「メタバースの導入における課題」をヒアリング。その結果、導入に対して高い関心を示しているにもかかわらず、いくつかの課題を抱えていることがわかった。
たとえば、3Dゴーグルを使用するハードル。3Dゴーグルの使用や操作方法に慣れていないユーザーにとっては、ユーザー側のハードルが高い。また、ユーザーが使用している端末にアプリケーションをインストールする手間があること、3Dをスムーズに閲覧するためにはハイスペックなデバイスが必要になるため、ユーザーが限られることも課題。さらに、導入にかかるコスト感や料金体制が明確になっておらず、予算の確保が難しい。
慣れ親しんだ「Webサービス感覚」で操作できるユーザーファーストの2Dメタバースでは、3Dメタバースの導入障壁になっている課題を克服している。シンプルなUIデザインで直観的な操作感や、Webサイトを訪れる感覚でのメタバース体験を実現。ブラウザから手軽にURLを開いてアクセスでき、通信環境の影響が少ない軽量なデータ通信も特徴。さらに、定価のパッケージで料金を明確化。50万円と120万円の定価プランを提供する。詳しくはこちら。