「お絵かきムービー」の提供と「お絵かきクリエイター」育成を行うクリエイターズアカデミーは、高岡ケーブルネットワーク社制作部による教育番組への導入事例を発表した。

導入されたのは、高岡ケーブルネットワーク社の5月からの新番組「NINJAのとりこ～明日を生きぬくヒント～」のオープニング映像。本番組は、「忍者」というユニークな視点で新しい教育のかたちを模索している八田一弥さんを「お頭」として、心に響く言葉を紹介。現代社会を生きていくために必要な、強くてしなやかなメンタルを養ってもらうという10分間の教育バラエティ。

「お絵かきムービー」は、手描きの線が一つの絵となり、消されてはまた次の絵が生まれ出てくるその過程が、見た目に楽しく、色を多用していないところも面白い。また、番組のオープニングとしてもこのような手法はあまり聞いたことがなく、新鮮さが感じられるとの判断がなされ、導入に至った。番組のオープニングとして、ポップなイメージに合わせつつ、四季折々の高岡の自然の中で「忍者」の子が生まれてから大人になるといった、「成長」と「ワクワク」を感じさせるものにと依頼された。

初回放送後のデータでは、高岡ケーブルネットワークの独自動画サイトで常に視聴できるニュース番組の平均視聴数と同等の数値が、登録初日だけで出ており、当該番組への注目度が高いことがわかる。