
Polimill(ポリミル)は、同社が運営するSNS「Surfvote」でユーザーの貢献度に応じて称号を付与する新機能を追加した。
「Surfvote」は、社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービス。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できる。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできる。イシューは同社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆の協力を得て発行している。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっている。
称号は、日々社会課題に取り組むユーザーの貢献を讃える仕組みとして創設した。「Surfvote」での活動をもとに貢献ポイントを日毎に算出、その点数によってユーザーランキングの順位を決定している。称号(エキスパート、イノベーター、リーダー、コミットメント、パイオニア、チャレンジャー)はそのランキングに基づいて日々変化する。貢献ポイントは、プロフィールの充実度や投票した数、コメントしたイシュー(課題)数、他のユーザーのコメントを評価した数、自身のコメントが評価された数などで算出されている。また、ランキングなどには反映されないが、一般ユーザーの他に自治体などの「ローカル」、「首長・議員」、イシューを執筆してくれる「オーサー」のアイコンも追加した。近日中には、これらユーザー同士がフォローをできる機能を追加し、またユーザーランキング一覧を「Surfvote」内で掲載予定だ。