2023年04月19日 09:05

ピクシーダストテクノロジーズ(PxDT)とシオノギヘルスケアは、ガンマ波サウンドを日常生活の中で自然と聴くことができるテレビスピーカー「kikippa(ききっぱ)」を4月18日より発売開始する。
「kikippa」は、テレビなどの音声をリアルタイムに40Hzに変調した「ガンマ波サウンド」を、毎日の暮らしの中で自然と聴くことができるテレビスピーカー。通常の40Hzパルス音は音声情報などを含めることのできない単調な音で、毎日長時間聴くには負担も大きい可能性がある。
「kikippa」は、この課題を解決するためにPxDTと塩野義製薬が共同開発した「ガンマ波変調技術」を搭載。高齢者がこれまでの生活を変えることなく40Hz変調音を自然に取り入れることを意図して開発しており、テレビ本体に接続後、リモコンもしくは本体の切り替えボタンを押すだけでガンマ波サウンドモードがON。テレビの音声が40Hz変調音に切り替わる。また複雑な設定がなく開封後すぐに利用開始できる。LTE通信モジュールが内蔵されており、Wi-Fi設定が不要で常に最新の研究結果が自動反映されるなど、デザインやコンパクトなサイズ、音声の質にもこだわり、高齢者の生活に溶け込みやすい設計となっている。
kikippaはテレビスピーカー。希望小売価格4万9500円(税込)。サービス利用料は月額1980円(税込)。4月18日販売開始。発送開始は5月下旬。