
シムトップスは、現場帳票をテーマに情報配信を行う「現場帳票研究所」を4月17日に開設する。
同社が提供する「i-Reporter」は国内シェアNo.1の現場帳票ペーパーレス化ソリューション。使い慣れた現場の紙帳票がそのままデジタル化できるので、誰でも簡単に利用できる。電子帳票はノーコードで簡単に作成・修正ができるのでプログラミング知識が無い人でも安心。紙ならではのミス・漏れ、ダブルチェック・集計・転記の煩わしさを解決する。
同社は今回、ノンデスクワーカーの業務改善や現場DXの推進を応援することを目的として、「現場帳票研究所」を立ち上げた。現場帳票は現場作業に不可欠な存在だが、企業毎に様式や記入方法、内容が異なる。そのためWeb上の普遍的な情報だけで実業務に沿ったナレッジを収集することが困難だ。また、該当する情報が複数媒体に散見していることが多く、検索にも時間がかかる。「現場帳票研究所」では「現場帳票」を切り口にした情報配信を行い、企業の現場DX・業務効率向上をサポートする。
配信するコンテンツ例は、様々な調査レポートの配信(各業種における現場改善・現場DXの状況を調査レポートで届ける)、各業種の業務上のお悩みを解決するナレッジ記事の配信(現場帳票や業務単位のお役立ち情報を届ける)、現場DX・改善に着手した企業の事例紹介。また、同社が開発する「i-Reporter」の導入提案・改善支援で得たナレッジや、著名人を招いた対談コンテンツ等も配信する。加えて、外部からの寄稿も募り、様々な業種・業務に特化したプロフェッショナルによるナレッジの配信を行う予定だ。