2023年03月31日 12:34

サクシードが運営する「ツグナラ」は、3月28日、サービス産業生産性協議会主催「日本のサービスイノベーション2022」に選出された。
「日本のサービスイノベーション2022」は、サービス産業の生産性向上に資するため、サービス産業生産性協議会での活動を通じて得られた多様なサービス事例の中から、模範となるサービスイノベーションの最前線事例をまとめたもの。第4回日本サービス大賞委員会委員長を務めた村上輝康さん(産業戦略研究所代表)が監修し、2022年12月6日に発表された「第4回 日本サービス大賞」の表彰事例30件を含め、事例総数は92件となる。
「ツグナラ」は「次世代により良い社会を引き継ぐ」をメインコンセプトに「地域未来を担う企業」として「地域の経営資源引継ぎ」を全面的に打ち出し、M&Aのみではなく親族内の事業承継、働く社員、ステークホルダー、外部への承継など、ありとあらゆる経営資源の引き継ぎを促進していく事業承継支援サービス。地域内同士での地域経営資源の引き継ぎを希望する企業に対して、地域未来を担う企業と迅速にマッチングすることで結果として地域経済が活性化することを目標に運営をしている。
サービスイノベーションの観点から今回の選定理由として、「Web メディアプラットフォームを活用して、地域の優良企業の事業承継の実現を地域金融機関や専門家を巻き込んで推進している。革新的で優れた価値提案を顧客が受け入れやすいように、丁寧に価値共創の仕組みを創り込んでサービスイノベーションを実現している」とコメントを受けた。