2023年03月28日 12:06

グラフィック社は、書籍「飯麺湯 台湾小吃どんぶりレシピ 食堂、屋台、夜市で食べる小腹メシ。」を、4月に発売する。

台湾への渡航が約3年ぶりに解禁。ようやく私たちの大好きな台湾が戻ってきた。台湾は街中に、小腹を満たすのにちょうどいいサイズの小吃(シャオチー)と呼ばれる小皿料理が溢れている。本書はその象徴的な「ごはん」「麺」「スープ」の小さなどんぶりに注目した、台湾屋台料理の再現レシピ集だ。あの時食べた懐かしい味、今度行ったら食べてみたい味が必ず見つかる。

台湾の小吃(シャオチー)は、外食文化が根付く台湾ならではの食文化。本書では、数ある「小吃」のなかから、どんぶりひとつで食べられる、ごはんもの、麺類、汁物レシピを紹介。日本でもすっかりお馴染みとなった人気の魯肉飯(ルーローファン)はもちろん、バリエーション豊かな麺類、シンプルなベースで懐かしい味わいのスープまで、自宅で再現しやすい簡単レシピで紹介する。小吃どんぶりは、路地裏、食堂、夜市や街中に溢れている。街角の名店、名もなき店のスナップ集も必見だ。目次は、1章「飯」(ごはんレシピ18品。魯肉飯、古早味油飯、地瓜粥など)、2章「麺」(麺レシピ17品。大腸蚵仔麺線、紅燒牛肉麺、乾意麺など)、3章「湯」(スープレシピ17品。玉米湯、下水湯、金針赤肉湯など)、4章「小吃をめぐる旅」(旅のスナップ集)。

定価は1760円(税込)。発売日は4月。

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