2023年03月28日 09:48

harmo(ハルモ)は、ウェルビーイングアクション実行委員会が主催する「WELLBEING AWARDS(ウェルビーイング・アワード)」のモノ・サービス部門において、音羽山清水寺と共同制作した「おくすり御守」が「ゴールド・アイデア賞」を獲得した。
人生100年時代、人生の価値観は、健康であり続けることから、幸福であり続けることの重要性が唱えられるようになった。そんな中、ウェルビーイングという考え方が脚光を浴び始めている。「ウェルビーイング・アワード」は、多様化する幸福の価値観に向き合い、生み出された新しい商品、サービス、活動を称え、表彰し、広めていくことで、ウェルビーイングな社会への推進に貢献する。
harmoは、全国の薬局で利用可能な「harmoおくすり手帳」をはじめ、小児向けの予防接種管理が可能な「harmoワクチンケア」の開発など、個々人の医療・健康情報を個人や家族が活用可能なシステムを展開している。今回、お薬手帳をはじめとするPHRの普及促進策の一環として、「harmoおくすり手帳」の専用ICカードを封入した「おくすり御守」を制作。その結果、PHRの新たな利活用の事例として評価され、今回の受賞に至った。
「おくすり御守」は、「harmoおくすり手帳」を御守のように、肌身離さず持ってもらいたいとの想いから、清水寺との協業により制作が実現した。「おくすり御守」は、通常の御守と同様に清水寺にて祈祷がなされており、harmoおくすり手帳のICカードを封入したまま薬局の端末にタッチすることが可能だ。