2023年03月27日 19:47

キッチハイクは、能登地域移住交流協議会と連携し、石川県七尾市、中能登町、羽咋市の能登地域にて地域と子育て家族をつなぎ、未来を作る留学プログラム「保育園留学」をスタートした。

「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、地域と子育て家族をつなぎ、1-3週間家族で地域に滞在できる暮らし体験「保育園留学」を展開している。子どもには心身ともにのびのび育つ環境を。家族には働きながら、子育てをしながらも多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらす。

「保育園留学」は2週間ほど子どもが保育園に通いながら家族で滞在でき、連携宿泊施設が利用できる暮らし体験。能登3市町では5月からの枠が予約可能に。「保育園留学」としては合計14拠点目の受け入れ先となり、地域協議会と連携した事例は、全国で初めてとなる。

能登地域移住交流協議会とは、七尾市、中能登町、羽咋市が能登地域の移住・定住人口・関係人口の増加及び活力ある地域づくりを推進することを目的に、3市町で連携して設立された組織。もともと3市町は地域住民にとって同じ生活圏。例えば中能登町に住み、羽咋市や七尾市に通学・通勤するように、交わって暮らしている。今回、保育園留学を隣接し合う3市町が同時に実施することで、移住・定住を見据えた子育て家族を地域全体で受け入れる体制を整え、連携をより強化して行く。

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