2023年03月27日 16:02

インタラクション・デザイン・スタジオのミトオシは、2月1日より開始した新事業「IoTデバイス向けUIデザイン制作」のイメージ映像「Future of IoT」を公開した。
本事業は「医療」「自動車」「コンシューマー」向けの製品/サービスでの展開を想定。今回は、「次世代スピーカー/TOMORI(トモリ)」と「次世代コミュニケーション/TSUTE(ツテ)」の映像を公開した。
たとえば、「次世代スピーカー/TOMORI」は、再生する音楽に合わせて光が生成され、光のインターフェースによって他ユーザーとのコミュケーションも可能なスピーカー。TOMORIの語源は「灯り」。スマートフォンの誕生以来、他者とのコミュニケーションは画面上のテキストが大半を占めるようになった。そこに疑問を投げかけ、従来のコミュニケーションに伴っていた、「何かに目が惹きつけられる」「場の雰囲気に呑まれる」といった身体的なコミュニケーションを、情報通信の世界でも取り戻そうと提案する。
同社では、大手企業を含むブランドのデジタル体験を6年以上にわたり支援。プロジェクト初期段階からの「体験設計」を通じた共創により「最先端テクノロジー」と「UIデザイン」を融合させ、両者の最大化を実現してきた。新事業「IoTデバイス向けUIデザイン制作」では、5年、10年先の未来まで想像し、新たなコミュニケーションのあり方を提案。今回はその具体的なビジョンを、イメージ映像として制作した。視聴はこちら。