2023年03月24日 12:47

リブ・コンサルティングは、住宅業界に広がるDXサービスが増えてきている事を受け、各バリューチェーンに合わせたツールの整理ができるよう「住宅業界DXカオスマップ」を公開した。

住宅業界は、資材価格の高騰や職人不足、MaaS連携による新しい地価の在り方やカーボンニュートラル対応、電子契約対応、ローカルSDGsやストック流通活性化(空き家問題)など多くのマイクロトレンドに直面している中で、変化を求められている業界でもある。このような業界に参入するDX系プレイヤーも日々増えている中で、どのようなソリューションを持ったプレイヤーが存在しており、どのように整理すべきなのかが分からないと考え、今回バリューチェーン毎に分解した3枚にわたるカオスマップとして整理した。

「住宅業界DXカオスマップ」は、住宅業界のDXツールについて、「全体」「バリューチェーン別」「施工関連」という3つで整理をしており、それぞれ1枚ずつカオスマップを作成している。また、今回発表した住宅業界DXカオスマップについての公開セミナーを4月14日に開催する。

同社では、今後も「100年後の世界を良くする会社を増やす」をミッションとし、住宅・不動産業界向けにサービスを展開していく企業向けの経営コンサルティング支援も強化していく。日本最大のアナログマーケットである住宅不動産業界を変革する事でそれぞれの人にとってのより良い暮らし・社会が実現されると考えている。

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