2023年03月24日 09:40

東芝データは、「47都道府県ご当地パン購入率ランキング」を公開した。

東芝テックが開発した「スマートレシート」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、データとして管理・提供するサービス。ユーザーは手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、月毎に食費や日用品など9つの家計費目に自動で集計される。東芝データでは、「スマートレシート」から得られる購買データを統計化し、実購買に基づいた膨大なデータから消費行動パターンをより詳細に分析できるサービスを展開中だ。

東芝データは、「スマートレシート」の会員、約120万人のレシートデータから得られる購買データを統計化し、あらゆる商品の買い物動向から見える変化を伝える。今回はその土地で愛される「ご当地パン」に着目。2022年の購買結果から、1県のみで販売実績があり、各都道府県の中で最も購入率が高い商品を代表パンとして抽出しランキング化。1位は沖縄県のオキコパンの「ファミリーサンド」で購入率約23.7%と、地元で絶大な人気を誇るご当地パンがあることがわかった。2位秋田県のたけや製パン「ランチパック蒲焼鶏&タマゴ」も購入率が20%超え。また、3位北海道(「ロバパン 本仕込 食パン」)と5位大分(「小手川 食パン」)は朝食の定番として人気を誇る食パンがランクインした。

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