finetrackは、3月7日、2023年春夏の新商品「ドライレイヤーオールロードショーツ」の販売を開始した。2023年春夏のテーマは「テントを背負って」。都会の喧騒から離れて自然と寝食を共にすることは、アウトドアで遊ぶ人にとっては何にも変えられない楽しみのはず。finetrackではそんなテント泊のアクティビティのリスクを軽減し、より快適に過ごせるためのウエアを展開している。

バイクに乗っているときも降りた後もベタベタせず、蒸れにくく快適なサイクルショーツがあれば、もっとアクティビティ間をシームレスに楽しむことができる。ドライレイヤーオールロードショーツは、そんな声から、汗処理を本気で考えて誕生した商品。

特徴は、汗処理を本気で考えた独自構造のパッド。登山用ウエアで培った技術とアイデアで、ただ汗を吸い取るだけでなく、汗を外側へと移行させて「処理」することができる5層構造のパッドを独自で開発。今までのパッドでは蒸れてベタベタしていた不快感を、大幅に軽減する。パッド材の固定には接着剤を使わずに手間のかかる「縫い止め」を採用することで、優れた通気性を確保した。

やや薄手のパッドは日常からアクティビティまでどんなシーンにもマッチ。サイクルパンツはもちろん、トレッキングパンツやハーフパンツなどにも合わせやすいインナータイプ。自転車以外のアクティビティでも違和感を感じにくく、着替えることなくシームレスにアクティビティを繋げられる。