2023年03月13日 09:07

シェア180は、「三菱地所レジデンス」から転借(サブリース)し、シェア180のブランド「SHARE HOUSE180°」を東京都に初めてオープンする。
シェア180は2014年に名古屋市で創業。金沢、岐阜などの中部地方をはじめ、2020年に関東、2021年には札幌へと進出した。関東では主に、別の東証プライム上場の不動産会社が運営するシェアハウスの集客・案内・運営支援を実施し実績をあげ、このたび初の自社ブランドのシェアハウスをオープンする。
オープンするシェアハウスは東京都板橋区に立地し、都心へのアクセスの良さも実現した。新型コロナウイルスの感染拡大による在宅ワーク需要など多様化する入居者のニーズに合わせ、リモートワークスペース、フィットネスルームなど、シェアハウス内での生活を充実させる設備を整えている。部屋も用途に合わせて家具を変えるなど、大型ハウスということを活かした中身となっている。
ソフトコンテンツとしては、シェア180の強みである入居者同士の交流を促す仕組みとして、入居者専用のコミュニティアプリを使いながら東日本各地のシェアハウスとオンラインによるイベントや部活動などが可能だ。増加する来日外国人、国内移動に対して、物件を簡単に引っ越ししてもらえるように、物件見学から入居まではDX化した。オンライン内覧、電子契約、日・英・中バイリンガルスタッフにより、国内外問わずオンラインで手続きは完了できる。
SHARE HOUSE180°上板橋は定員122名(男女、外国籍可能)。3月10日入居開始。