2023年03月10日 09:15

フェリシモは、3月25日、第307回「神戸学校」に防災アナウンサー/環境省アンバサダーの奥村奈津美さんを迎え、「コレカラの防災―誰一人取り残さないために―」をテーマに開催する。

「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけに、1997年よりスタートしたメッセージライブ。豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界で活躍するオーソリティーを神戸に招いて開催している。

3月の神戸学校は、防災アナウンサー/環境省アンバサダー・奥村奈津美さんの講演。奥村さんは基本の災害対策はもちろんのこと、「誰一人取り残さない防災」として、特別な配慮が必要な人々が少しでも安全な場所で、安心して被災生活を送れるような環境作りを提唱している。「誰一人取り残さない防災」で一貫して伝えていることは、防災は決して他人事ではないということ。大切な人を守ったり、将来の自分を守ることができるのは、今、コレカラの自分に他ならない。今回の講演は、必要な災害対策を確認できるワークなども交えながら、防災を自分ごととして捉え、備えを始めるきっかけとなる時間とする。

参加料は、一般1200円(学生、もしくは二人以上の申し込みの場合、一人1000円)、オンライン配信の参加料500円。日時は3月25日13時30分〜16時。場所は、Stage Felissimoホール(神戸市中央区新港町7-1)。

神戸学校申し込みページ